古希と乗馬

　からりと晴れた空を見上げると、乗馬の予約を取らなかったことが悔やまれます。
　何曜日が晴れになるのか、雨になるのか、予約する時は一寸したギャンブル気分です、梅雨時になるともっと悔やまれるかな〜

　椿の葉にぎっしりと固まって付いた、ちゃ毒蛾の幼虫たちを主人が見つけて、枝ごと切って持ってきました。
　きっとキンチョールでもかけて退治するだろうと思ったのですね。

　「まー憎らしいこと」と、靴で踏みつぶしたのを見てびっくり顔です。

「残酷かも知れないけど、消毒薬は犬に毒、固まっていればこうするのがエコライフでしょう？」

　これが少し成長して散らばってしまうと退治するのに大変です、もう消毒薬に頼るしか有りません。

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　お部屋で飼っていた数え切れないほどの稚魚達、もう少し大きくなったら池に放しあげた方が良いかな？
　と、チャンスをうかがっておりました。

　ところが二週間ほど前から一匹、二匹、多い時は七匹も毎日死んで浮かんでおります。

　一匹の親から同時に生まれた稚魚です、でも身体の成長の違いにえらい大小があるなと見て不思議に思っていたのですが、小さい方から死んでいきます。

　今七匹泳いでおります、五日前から生き残っている稚魚です、この水槽にはこの数が適当と言うことでしょうかしら。

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　松と梅の間に挟まれて日当たりの良くない場所ですが、花菖蒲が今年も咲いてくれました。