帰宅しました ― 2011年09月08日 08時01分
7日の新幹線で午後8時頃帰宅しました。
成田エクスプレスの中で台風被害の大きさに吃驚しました、お見舞い申し上げます。
のんびりと乗馬を楽しんでいた自分に心苦しさを覚えております。
成田エクスプレスの中で台風被害の大きさに吃驚しました、お見舞い申し上げます。
のんびりと乗馬を楽しんでいた自分に心苦しさを覚えております。
カナダで乗馬 1 ― 2011年09月09日 13時36分
私を幸せにしてくれた「フライイングUランチ」のゲートです。
HASからの4人組は第一ターミナル南ウイング4階Kカウンターの前で東京の二人の女性と合流いたしました。
エアカナダ004便で無事到着した私達は柳沢さんの懐かしいお顔をむかへに来ている人々の間に見つけ歓声を上げてしまいました。
去年はあんなに楽しかったのですもの、今年の期待は身体の中に溢れんばかりです。
バンに荷物を積み込んで車で5時間のドライブです。
途中には砂漠があったり、長くてお終いと先頭を見る事も出来ないような長い、なが〜い貨物列車を見たり.....
素晴らしい木の彫刻が沢山立っている町で昼食をとりました。
残念ながら半分以上寝ぼけている私はカメラをすっかり忘れております。
湖と道を隔てて立っている牧場の姿は思い描いていた以上に私の心を鷲掴みです。
先ず宿泊所の廻りの自然を紹介いたします。
嬉しくなったのは小道の途中にコウモリの巣箱を見つけたときです、箱の下に空間があり、夕方にはコウモリが飛び交っているのを見る事が出来ます。
鳥好きのお友達がクッキーを少しこぼしたら小鳥がこの有様です。
(続く)
カナダで乗馬 2 ― 2011年09月10日 15時54分
ゲートに続く芝生を登っていくとメインキャビンに辿り着きます、此所に大食堂と談話室が有ります、宿泊客が一斉に集まって食事をとります。
食事の時間が近づくと一回目の鐘が鳴り、二度目の鐘の音で食堂に入ります。
朝食は8時、12時半が昼食、夕食6時。
私達が宿泊した時はカナダの3連休にあたり、大勢の家族が宿泊しておりました。
何でも80%の人がリピータだそうです。
両脇にゲスト用のログハウスが並んでおります。
私達の泊まったログハウスを後ろから撮しました。
ベットが4、テーブルと椅子が置いてあって、薪ストーブが中央にあります。
熱帯夜に日本をたって
、日付の変わらぬ夜には、ゴウ、ゴウ、と音を立てて燃える真っ赤な炎に心身共に癒されるとは......
私は薪ストーブの焚き方を知りませんでした。
私の胴体を半分に割ったくらいの太い薪を両脇に置き、中間に置いた紙の上に焚きつけの細い板を櫓に組んでマッチで火を点けます、最後にもう一本太い薪を放り込んで、下の小窓を閉めてしまうと明け方まで部屋がポか、ポかです。
以上が柳沢さん伝授された薪ストーブの焚き方。
美しい夕焼け、この後真の暗闇が訪れ、星が地平線の近くまで大きく瞬きます。
あんなに大きな北斗七星、オリオン座、信じられません!
トイレとシャワー室は一寸離れたところにあります。
夜中に懐中電灯で足元を照らしながら何度もトイレに通うのは面倒ですが、北斗七星がその度に移動している事に感動、天の川もくっきりと美しい。
部屋に飛び込んでコートを脱ぎ
冷え切ったからだに薪ストーブの包み込むような暖かさ。
明け方にはコヨーテの澄んだ悲しげな遠吠えを聞きました。
カナダで乗馬 3 ― 2011年09月11日 06時55分
1日目 9:30am 乗馬 昼食はフライイングーUランチへ戻ります。
1:40~3.50pm 乗馬
2日
目 9:30am~11:30am 乗馬 ムースマウンテン山頂にて昼食
12:45~3pm 乗馬
3日目 10:30am 乗馬 牧場内にある無人の駅舎訪問
4pm まで乗馬
4日目 9.10am~12:10迄乗馬
その後空港へ向かいます。
初日乗馬の服装をしてここへ集合しました。
此所を経営していらっしゃる素敵なカーボーイの前に一人ずつ進み出て馬を割り当てて貰います。
私が滞在中お世話になった「チェロキー」
他の馬が接近しすぎると耳を倒して警戒します、それでも近づくとガブッと来ます、痛くはないのですがちょうど私のブーツへ.....
お友達も訳ありの馬で取り替えて貰いましたが、私は何ともチェロキーが愛おしくて乗り続けました。
細い茂みを先頭で走るときに、妙に折れ曲がった切り株に脅えて尻込みをして動かなくなった以外は良く言う事を聞く素な馬でした。
ウエスタンスタイルに慣れていない為に手綱をきつく持ったり、反動の抜けない私なのに、二日目からは手綱を少し前に出しただけで走り出すし、きちんと座れていると駈け足が出ます。
乗馬が終わると汗をかいて痒くなった頬革を擦りつけて来るようになりました。
4万エーカー(約160平方㎞メーター)の牧場内には大小10以上の湖が点在しているそうです。
通り抜ける小道の横では牛が自由に歩き回っております。
今は使われていない小屋
ムースマウンテン山頂の昼食時に遊びに来たりすは私達の足元までクッキーの欠片を食べに来ます。
こうして木の上から狙っていては、舞い降りて、沢山の鳥がクッキーの欠片を取りに来ます。
レール横の馬囲い
昔汽車が走っていた頃にはお客様をこうして迎えにやって来たのでしょう。
チェロキー
線路を見た後に昼食を頂いた場所です。
滞在中続いた青空!
乗馬中は写真を撮る事が出来ませんでした、もっとお見せしたかったのに残念です。
カナダで乗馬4 ― 2011年09月12日 08時07分
三日目の早朝のことです、部屋の友達が馬を集めるのを見学しに行って、部屋に一人で居ますときに家の外から馬の嘶きがしました。
吃驚して重い木のドアを開けると目の前に姉妹の馬車馬が佇んでいました。
初日の夕食後にこの馬達が
曳くフラットで干し草を摘んだ荷台の上に大勢で乗り込み、ワイワイと陽気に冗談を言ったり
2匹の犬達を撫でたりと夕日のなかをドライブして楽しみました。
その後、敷地内を歩き回っている姿を見かけましたが、遊びに来てくれるとは何と嬉しい事でしょう。
9月4日は私の誕生日でした。
柳沢さんがオーナー夫人に私が明後日に76歳の誕生日を迎えるとお話をしてたのは聞いておりましたが、それが4日夕食のバースデーケーキになり大勢のお客様と一緒に祝ってくれるとは!
スタッフの方が作ってくれた、このケーキが目の前に現れたときの感激、自分がどう行動したのか記憶にありません。
あんなに大勢の方にバースディーガールと呼ばれ、祝って頂いたのは初めてです。
自分のお誕生日パーティーも初めて。
そして、私達のグループの若いお嬢さんがワイルドフラワーを摘み集めてこんなに綺麗な花束をプレゼントしてくれたのです。
色とりどりの花!
集めるには苦労なさった事でしょう、何物にも代え難い花束をヴァンクーヴァーまでもって参りました、飛行機には乗せられませんでしたけど.....
夕食後には
談話室でこんな素敵なライブもありました。
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