古希と乗馬

　何をするにも動作が遅くなってきて、お喋りに花が咲くと馬装が遅くなるときもあり、乗馬へ出掛けるときは腕時計が欠かせなくなってます。

　所が日曜日の朝に何時も置いてある鏡台の前から取り上げると時間があってないではありませんか。

　よくよく見ると秒針が動いておりません、未だ数年経ったばかりの時計が壊れちゃった？

　Citizen Eco-Drive時計屋さんお勧めのはずだのに......

　夕食の買い物のついでに時計屋さんへ持っていきました。

時計屋さんは一目見るなり
「それは、ソーラ時計です、光不足が原因です、箪笥の引き出しにでも入れっぱなしになってたのではないですか」
　手に取りもせずに断言しました。

　考えてみるに、時計をしているときは長袖のした、置いておくときは室内の鏡台の前、それでも今までは動いていた。

　もしかしたら着けていないときに時計が裏返しになってたのか、物が上に乗っていたのか.....

　帰宅してから、廊下の日だまりに放置して置きました。
　　４時間後に取り上げると正確な時間を示して秒針はコチ、コチと.....

便利なような、不便なような文明の進化です。