古希と乗馬

　馬着を着たまま洗い場に佇んでおります、キット馬房を掃除して貰っているのですネ、今日は出番がないのかな？

　2015年度の初めての乗馬。

　快晴の空に心が躍ります。
　孫達が言っていた「浜松は青空が多くて良いね」の言葉が頭に浮かびます。

　空っ風もそう酷くない。

　駐車場が二台分空いていた、ラッキー
（此が地獄の駐車スペースとも知らず大喜び）

　広い方の馬場では障害の練習をしていらした。
駆歩させる脚の使い方、馬へのアタックの仕方、とても勉強になります。

　一時間早く着いたので受付の方達と少しお話ししたけど、みんな本当に優しい、奥さまが居ないのが淋しいけど此所が私の居所という気持ちにさせてくれるのです。

　時間が来たので洗い場へ出て吃驚、場所取りのために鞍とヘルメット、頭絡、Tじまん等を掛けて置いたのに頭絡が無くなっています。

　一瞬、私惚けたのかしら？
置いたつもりになって本当は...
等と不安がよぎります。

　どう考えても何時ものように釘に掛けた！
待てよ？

　隣にシンホニーの頭絡が一つ余って釘に掛けてある、もしかして...

　道具置き場を探すと矢っ張りシンホニーの頭絡置き場に私の頭絡がしまわれていました。


　バフィーは輪乗りをすると内側へ寄ってくる、今日はバフィーが寄りつく方へ短辨を持ってみた。

＊＊
F指導員のレッスン

　並足の時も勢いよく歩かせる、速歩の号令と同時に速歩が出ないと駆歩させるのは無理。

　まだ、元気に歩かせようと脚に夢中になると膝が開いてしまう。

　とっても大切な事を教えて貰って反復して唱えたのに、下馬した途端に頭から抜け落ちて幾ら考えても思い出せない（涙）

　終わった後の心身共の爽快さ！
　替わりの癒しはありません。
　今年も又乗馬に癒されておりました。

　少し早めに自宅を出て中古のビデオカメラを手に入れてきた,キャノンのiVIS。乗馬を終えて帰宅したら勉強しよう。

　昔と違って新しい事に取りかかるには時間がかかります、やらなければいけない、何となく気後れがして億劫、心が葛藤いたします。

　＊＊
　バフィーは馬着を脱いで馬房にいた、指導員が早朝に乗ってくれたのですね,嬉しい!

　2月の専用馬の申し込みをしようと受付に行きました、日曜日のF指導員の駈歩班が無くなっております。

　顧問のクラスだけ申し込んで、後はオカリナとの兼ね合いを見なくてはいけません。

　
　洗い場が空いておりましたので、早くからバフィーを連れ出してゆっくりとお手入れしをしながら遊んで貰いました。

　紳士的な優しい馬です、決してパックン等とはいたしません、安心して背中を向けられます。

　＊
　バフィーの動きが軽快です,指導員に
「今日は良く動いてますね」
と、言われて嬉しくってニヤリとなりそうです。

　両手のコブシを気孔の傍に低く、鐙に乗りすぎない（コレは水曜日にF指導員に注意された）、姿勢に気をつける、お尻を軽く、

　折角気持ち良く動いてくれているバフィーに答えて、彼の背中に負担を掛けないように気をつけました。

　駆歩の時、一人でやらせて下さったので、顧問に教えて貰った通りに3秒ルールをやってみる事が出来ました。