古希と乗馬

　一寸大げさな書き出しですが...

　感情は複雑です、インターネットの世界はそのままに信じてはいけないと言われてきました。

　しかし、顔を見たことが無くても、１０年以上も長きにその方のブログにお邪魔していたし...

私が苦しい時、悲しい時には、優しい書き込みをして励ましてくれて居た方の訃報を知らされる事は、親友が亡くなったと同じ衝撃を受けます。

　決してバーチャルな世界などとは疑ったりしません。

　人と交わるのが辛いと感じるこの頃、知り合いが増えればその分悲しいことに出会う回数も増える。

　３月３０日彼のブログが突然途切れました、苦しい闘病生活をしながらユーモアのある文を毎日かがさず続けていたのです。

　書き込み無しが長引くほど不安な心がつのりましたが、今日こそは､もしかしたら、とblogを毎日覗きに行きました。

　昨日、彼の友達のブログに彼の訃報の知らせが載りました。