古希と乗馬

　暑さに最近はグッタリと身体を甘やかしている事が多い、熱があるのだからと、歳だからと...

　今朝は友達の早朝5時半からの犬の散歩のブログに刺激されて、私もやってみよう！
　と、夜明けと共に起き上がった。

　もう明るいです、風はピッタリと止まったまま涼しいとは言えませんが、もう駄目〜〜と言うほどの暑さもありません。

　三郎はもう既に「ハアー、ハアー、」と舌を出しております、むア〜と澱んだ空気では毛皮が耐え難いでしょうね

　散歩着に着替えて外に出ると三郎はリードを付けてくださいとばかりに正座をして顔を見あげております。

　車が未だ通らない道路は広々として気持ちがよいです、人も二人くらいすれ違っただけ､首に手ぬぐいを巻いて､キット散歩ですね､ラジヲ体操には早すぎますもの。

　帰宅して久し振りの冷水シャワーの気持ち良かった事。

それと驚いた事には体温が平常の35,8℃に戻っていた事です、この所36，６度から３７，５当たりを行ったり来たりでしたのに....

　連日の暑さに雨でも降らないかな〜、とYahooの天気予報を見ておりましたら､夕方から雨マークです、あれ、嬉しや、と空に注意しておりました。

　夕方5時頃「ごろ、ごろ、ごろ」と、雷様の音が近くに聞こえて参りました、慌てて洗濯物を取り入れながら､ヒョイと見ますと、お向かいさんのベランダにはシーツが二枚と洗濯物。

　ちょうど顔を出された御主人に
「雷様が鳴っております､お宅の洗濯物が心配です」
と、声をかけてしまいました。

　しかし〜〜
です、その後一向に雨が降ってくる様子無し。

　御電話を掛けて「御免なさい、」
と、謝りましたが...

　考えてみるとお向かいさんはお玄関の固定電話に出るには三階の居間から階段を下りて来なくてはなりません、此の暑いのに余計なお時間を取らせてしまいました。

　何とも、いらぬお節介の連発でした、キットお向かいさんは
（お節介焼きめ、此の暑さで、とう、とう惚けてしまったか）
と、思われたことでしょう。

　本人がそう思って小さくなっておりますから。