古希と乗馬

　曇天ながら遠州の空っ風がピタッと止まった乗馬日和です。

　餌をやって庭で暫く遊んで「未だ足りないよ〜」と目で追う三郎に別れを告げて我が家を出発しました。
　
　雨が多いせいか鞍の奥の方に白いカビが見える、鞍箱にはドライを２箱入れてあるのに。

　バフィーは会う度に優しさを増すように感じます、何でだろう？

　勿体ないこと、二鞍の駆歩クラスがたった二人です、まるでプライベートレッスンみたいに贅沢です。

　＊　軽速歩で立つ度に踵を下げる。

　＊　膝を着けるのも大事だが、脹ら脛を馬の身体に沿わせるよに　　　との注意があった。

　＊　駆歩は停めて、停めてと乗るのが大切です。

　一週間に一度しか行けない乗馬です、大事な、大事な、時間。

　今日は曇りですのに、馬場の何時もの場所からブルーグレーの富士山が見えた。

　馬上から見える巨大な風車達と富士山は何となく調和が取れないように感じます。