古希と乗馬

　もう、HASの庭に咲いていた白いタンポポ。

　今まで使っていたHAS迄の道は最短距離だったけど、有る箇所に来るとカーナビが必ず「事故多発地点です用意して下さい」と言います、気を付けて下さいなら判るけど...

　先週その場所ではないけれど他の場所で事故寸前の怖い思いをしました。

　まいど気を付けて乗るように自分に言い聞かせながら運転しているけれども、今日からはもっと穏やかな道を行くことにした、20分ほど遠回りですけど酷い割り込みも少ないし楽でした。

　今日の馬も凜です、洗い場で意外な凜の一面を見た、頭絡を付ける時無口を外します、その一瞬を狙って自由になった途端隣のツインイーグルに襲いかかったのです（一寸大げさです）。

　「こらー」と間に入って止めましたけど、こんなチビさんが大きなサラブレットに向かって行くなんて、どんな気に入らないことがあったのでしょう、生き物を扱う時には気を許してはいけませんね〜

　顧問が言いました
「乗馬中に廻りの馬を蹴ったとか、噛みつきに言ったとか聞くけど、それは馬上に人が居なくて自由なんだと、馬が思っているのだよ」
つまり乗り手が馬に完全無視されているのですね。

　青空で風も穏やか私はやる気満々で楽しい駆け足が出来ました。

　先週暴走したドボンヌールが今日もミニ暴走をして、その後の時間は顧問はつきっきりでその方に発進停止を繰り返し教えていらした。

　終わってからの談話中に顧問が仰有った
「僕はそんな事無いけど、他の指導員の時落馬したら、その指導員は減点されるのだよ」と