古希と乗馬

　今日はずいうんに乗る予定だった、が、ずいうんの足の具合が悪くて急遽シュクレノンシェリフに変わっていた、大好きになりつつある馬です。
　脚への反応が凄く良い馬です、折り返しも鞭も使わなくて良いと言われました。
スピードが出やすい馬なのでしょう、先生が「押さえて、おさえて」
「速く歩くようならストップしなさい」と繰り返し言われました。
　今日私が重点的に覚えようとしたのは、背骨と肩胛骨を連結させないこと、乗り手の振動を馬のハミへなるべく伝えないよう、二の腕を柔らかく、膝を曲げて柔らかく。
　座骨で乗って、脚をなるべく馬に当てないよう気を遣いました。
　　馬の名前　シュクレノンシェリフ
　　　　　　　サラブレット
　　　　　　　黒鹿毛
　　　　　　　1990年4月21日　生まれ
　　父　　　　リアルシャダイ
　　母　　　　ダイナシュガー
　受賞　皐月賞　3着
　　　　毎日杯　1着
　　　　新馬　　1着
　覚えたばかりの競馬馬のサイトで調べてみました。
　うわ〜すごい！
　何て凄い馬でしょう！
　感激している内に、何だか悲しくなってきました。
　大切にされ、期待され、耀いていたシェリフ。

　もちろん私達はみんな馬が大好き、シェリフが大好きです。
　でも、技術的には幼稚な私達のお相手をしていたのでは、ご自慢の俊足を披露することもできず。
　毎日、退屈なのではないでしょうか？