アルバトロスのこと2009年12月15日 07時21分

アルバトロス
 洗い場へ連れてきた馬は最初に蹄の裏を綺麗にして上げます。

 アルバトロスの蹄は見たこともない可愛らしい小ささです、一瞬 <中国の纏足みたい> と、頭に浮かんできました。

 初めての馬の馬装の時は指導員に聞きます。

 平均的には、穴あき、フリース、(馬によってはフリース、穴あき)ゼッケン、ジェル、鞍を置いてます。

 アルバトロスの気孔はけっこう高く見えるのです、其れでY指導員に聞きました。

 Y指導員
「この馬の気孔の両脇が盛り上がっているでしょう?穴あきを付けると窮屈になります」
 
 其れで、フリース、ゼッケン、ジェル、鞍だけでよいと教わりました。

 さて今度はテイヂィマンフルセットと頭絡を付ける時に困りました頭が他の馬に比べて小さいのです。
  
 特に鼻革は止め穴が足りません。

 指導員達はみんな自分のクラスのことで大忙しですが、H指導員にヘルプを出しました。

 あまり嬉しそうではありませんでしたが、そこはH指導員です丁寧に付けなおしてくれました。

 アルバトロスの体毛はニュージーランドの外乗で乗った馬のように少し長いように感じました、そう言えば、大きさもサラブレットよりも小型です。

 ミッシェルほどは小さくありません。

 馬房に入っていたときはサラブレットだと思っていたのですから...

 あら、まあ、だらだらと朝の貴重な時間をパソコンの前で費やしてしまいました。

 洗濯機が「ピー」と、仕上がりを告げております。
sweet candy 無料カウンタ sweet candy 無料カウンタ sweet candy 無料カウンタ