古希と乗馬

　今日も汗びっしょりかきました、未だにシャワーが必用な乗馬です。

　顧問に
「此から当分やまのべがに乗ってみます」
というと
「やまのべがは安心して乗れるけど重い馬だね」
といわれた。

　脚の弱い私が直ぐ動く軽い馬が好きなのをご存じなので、心配してくれたのだと思います。

　今日もあまりに反応が遅いので顧問が調鞭を持ってきてくれました、短辨と長辨両方を持って..
動き出すまでに疲れました、しかし此の馬に魅入られたみたいです。

　理由の一番は何とも此の目と口が私の心をグイッと掴むのです。

　まだありますよ、身体の彼方此方にある傷、その上、鼻面にコブがあります，指導員が頭絡の締め付け跡かも？といいました...

　勝手に可哀想なイメージを膨らませて保護者気分でやまのべがに取り憑かれたようです。

　身体が何処まで続くか弱気もあります、今日は朝起きるのを止めようかしら？
ナ〜ンテ、辛かった。

　でも、でも、此を乗り越えると体力アップ、脚力アップというオマケがついてくるかも知れませんネ。