古希と乗馬

　オカリナって腹式呼吸で沢山息を吸い込み，音階に会わせて吹いけば良いと言うわけでは無いのですね。

　今日教わったのはドレミのミは私のオカリナF管に会わせたチューナーのFの音の中心が青く光らなくてはいけないのです。

　私はどの音も同じように強く吹きすぎ，その上音程が揺れ動いて安定しません。

　難しくて、まだ私の頭は混乱してますが，低い音を吹く時の方が高い音を吹く時より柔らかく吹くとイメージしました。

　帰りに早速お店によって先生が持っていらしたSEIKOのチューナーと同じ物を購入しました。

　お店には展示品しか無くって、
「今日から練習したいので其の展示品を売ってくれますか？」

　随分と値引きしてくれました。

　自分が吹くオカリナの音を何時も此はオカリナの音ではない，こんなにキンキンしていているのは好きでない、と嘆いていたので何か一つヒントを貰ったような...

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練習が終わってから先生は
「僕の生徒さん達は良く夕食会をしてますよ、一緒に参加しては如何ですか？」

　と誘われた。

前の練習の時に
「私は絶対に演奏会には出ません、合宿に参加するのも嫌です、私は非社交的な人間なのです」

　と、頑固に、馬以外での社交場は苦手とお断りしたので、何とか人間との付き合いをさせようと配慮してくれております。