長雨 ― 2017年04月09日 10時11分
幸様の枠
W1084
三郎の大嫌いな雨がしと、しと、と降り続いております。
三郎は昨日、今日と離れの縁の下に広い空間があって次郎が住処にしていた所を気に入ってしまって、散歩から帰って餌を食べると真っ直ぐに此所へ直行ですです。
どういう訳か太郎のために作った大きくて素敵な犬小屋はお呼びでないようです。
お台所の扉を開けても三郎の飛びかかる歓迎がありません、彼は新しい住処を見つけたようです、習慣になってしまったのか、この歓迎がないこの入り口は妙に淋しい。
歳を取るって変化に弱くなることなのかも、些細な変化にも涙ぐんでしまいます。
で、ご主人様を無視かと思うとそうではなく、私の足音が庭で響くと寄ってきます。
大人になっての子供の親離れと喜ぶべきでしょうね。
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三郎の大嫌いな雨がしと、しと、と降り続いております。
三郎は昨日、今日と離れの縁の下に広い空間があって次郎が住処にしていた所を気に入ってしまって、散歩から帰って餌を食べると真っ直ぐに此所へ直行ですです。
どういう訳か太郎のために作った大きくて素敵な犬小屋はお呼びでないようです。
お台所の扉を開けても三郎の飛びかかる歓迎がありません、彼は新しい住処を見つけたようです、習慣になってしまったのか、この歓迎がないこの入り口は妙に淋しい。
歳を取るって変化に弱くなることなのかも、些細な変化にも涙ぐんでしまいます。
で、ご主人様を無視かと思うとそうではなく、私の足音が庭で響くと寄ってきます。
大人になっての子供の親離れと喜ぶべきでしょうね。
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