次郎の親友2009年04月02日 12時48分

アフガンハンド
 次郎が我が家に貰われてきた時からの親友、太郎の友達でもありました。
 今年13歳になるダフネ。

 私のホームページにも載せましたが、五匹の子供を産んだ時には出産に立ち会いました。

 今週になってから急に心臓の具合が悪くなり、手術も出来ないのだそうです、ただ血圧が上がらないように毎日薬を飲み続けるだけです。

 ペットは可愛いですが別れが速くやってきて悲しすぎます。

 明日眼医者さんの許可が出たらお見舞いに行ってきます。

さくら2009年04月06日 18時59分

桜
 昨日まで眼をかばって、じーっと我慢の子だった桜を見に次郎を連れて浜松城公園へ出かけました。

 遠くから見ると未だ綺麗な桜ですが近寄るともう盛りを過ぎて少し葉が出かけた所もありました。

 人間の宴は真っ盛り、ブルーの敷物を敷いて若者達が音楽を楽しんでおります、勿論お酒も食料も不況知らずです。

 ここのところ元気の無かった次郎は若い女の子達に取り囲まれ
「わ〜かわいい!」「ね、ね、触らせて〜」と
小柄な柴犬なので人気の的でした、気が紛れてくれたと良いのですが。

 動物は遠く放れているのに親友の死が判るのでしょうか、縁側の側の敷石の上から家の中を覗き込んで人恋しそうにしたり、呼んでも小屋から出てこなかったり、不審な行動の多い今日この頃の次郎でした。

 昨日は桜をゆっくり鑑賞している暇が無くて、今日は車で桜を見に1時間ほど走ってみました。

 川沿いに垂れ下がった豪奢な桜の並木、此処は主人と良く来た道です。
 今年はもう下を流れる川一面を花びらが覆っておりました。

カーナビ2009年04月10日 20時32分

たんぽぽ
 私の車の守護神K板金の若主人がカーナビを付けるのに、また、また有難い手助けをしてくれました。

 私の車にはカーライターが付いておりません、其れでnav-uをインターネットで安く仕入れても、ワンタッチで取り付けるわけにはいかなかったのです。

 彼は部品を一個仕入れてきて目の前で取り付けてくれました。
彼の道具棚はキャリー式になっていて、ぴかぴかに磨かれた工具類が一糸乱れず並んでいます、少しづつ集めた宝物だそうです。

 其れで今日はお天気も良いし、車のお払いをして貰う為に小国神社まで出かけて参りました。

 一気に気温が上がって桜吹雪の中を走らせます、田んぼにはレンゲのピンクが綺麗です、荒れ地にはタンポポが可愛く咲いておりました。

 方向音痴の私に取ってはカーナビは有難い、有難い機械です。

 ついうっかりカーナビの言うことを聞かないで道を曲がっても、我が侭な好奇心で、こっちの道を行きたいわと曲がって山の中に迷い込んでも...

 ちゃんと救いだしてくれるのですから面白いですね〜

時の過ぎゆくままに2009年04月20日 20時21分

わたげ
 一日がながーく感じた白内障の手術後の毎日、よくぞ気が狂わなかったことか(大げさ)
 埃の多い外出はお勧め出来ない。
 目が疲れるので、パソコン、テレビはほどほどに。
 眼鏡が合わないので本は読めない。
 気分が落ち込んでも馬には会えない。

 無い無いづくしの終わりが近づいた土曜日が最低でした。

 ストアーで買い物をしている時にグレーの背広に茶系の替えズボン姿で不慣れな様子で買い物している主人そっくりの老人が目に留まりました。
 顔はそんなに似てないのです、頭の形とか前のめリでせかせかと歩く所とか買い物なんて男のすることではないと顰めっ面している所とか.........

 ついストーカーのように目が追って、買い物の手伝いをしたくなりました。

 そのお年寄りがチーズ売り場に寄って嬉しそうにチーズを選び始めた時、(主人の大好きなチーズ!)

 もう駄目でした、涙がドット溢れてきて止まりません。

 家に帰っても心は動揺したまま、涙も止まらず、息子に見られてしまいました。

 心配そうにしてましたが幸いなことに問いただしては来ませんでした。
 聞かれても何と答えればいいのでしょう、
「お父さんも生きていたらあんな風に買い物してたんでしょうね〜、可哀想で、可哀想で、」
 そんな訳のわからないこと言って馬鹿みたいですよね?

 「家にばかり居るから落ち込むのだよ」
と言う息子の言葉に従うことにしました。

 今朝はトイザウルスで孫達のお土産を買ったり、孫達に会いに行く為の汽車の切符の購入をしました。

 午後からは木下病院へ次郎の狂犬病の予防注射をしに連れて参りました。
 2時間半も待ったのです、凄い込みようです。

 大人しく待たせる為に病院の周りを散歩させました、遊園地ではタンポポが沢山綿毛に変身しておりました。

 犬を連れた方の側に座ると
「可愛い犬ですね〜」
と、ご自分の犬を次郎に近づけようとします。

「済みません、この犬凶暴なのです、鼻に皺を寄せたら噛みつく合図ですから気をつけて下さい」

 意地悪なようですが、洋犬と違って柴犬は友好的ではないのです。
 ハクビシンを3匹も殺した前科を持つ犬にはとても見えないようで困ったものです。

 隣に猫を連れた方が二人で話していらっしゃいました。
「野良猫を拾って育てていたのですが、腎臓を悪くしましてね」

「あら家の猫もそうなんですよ、点滴をして貰うようになってから食欲が出ました」 

 病気しない次郎は有りがたいことです。

指折り数えて2009年04月23日 12時49分

乗馬靴
 朝一番で眼医者さんへ参りました、術後の経過は先生の満足のいくものだったらしく、二泊三日の旅行へ行く計画もO.K。
乗馬も連休明けからなら良いでしょうと.....

 いよいよ眼医者様より正式のお許しがでました。
 
 その足で乗馬クラブへ直行です。

 洗い場で懐かしいお仲間達が馬装の最中で、沢山声をかけて頂きました。
 レッスンが始まる前の興奮で一人一人の顔が嬉しさに耀くようで眩しい。

 私も速く仲間に入りたい!

 事務所には5月の予定表が20日まで印刷されておりました。

 ジルバを4回専用馬にして、身体を慣らすまではフラットワークに申し込みを書き入れました。

 先ほどお会いしたお仲間の一人に絶対顧問先生のクラスが為になるからそうしなさいと勧められております。

 迷います、一ヶ月以上乗馬をしていないと身体がついて行けないのではないかと迷います。

 しばらく見学をしてから、目薬の時間になり、家路へつきました。

 外は今日も風が吹き荒れております、春の陽差しが差し込む室内で畳を汚さないように広告の紙を広げて、大切な乗馬靴から手入れにかかりました。

 鞍などは結構気を使ってオイルを入れるのですが、靴はついブラシで磨くだけの日も多いのです。

 主人の靴箱から失敬してきた黒い靴墨でピカピカに光り出した
乗馬靴。

 もう直ぐ、もうすぐ、なのです。
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