おやまあ2009年12月01日 09時00分

スプリントスター
 事務所に入って騎乗の手続きを終えて、洗い場に参りますと、
何時も厩のお掃除をしてくれている若い方がスプリントスターを引いてくる所でした。
 スプリントの馬房を綺麗にする為に洗い場に連れてこられたのです。

 お願いして、私の鞍を置いてある場所に誘導してもらいました。

 今日も未だ蝿が数匹馬のお腹に集っております。

 昔は素直に頭絡を付けさせてくれていたスプリントスターは、頭を上げる悪い癖が付いてしまったようです。

 箱を持ってきて、踏み台にしてみました、此だと馬が思いっきリ頭を上げても、私の手が余裕で耳まで届きます。

足元が少しぐらつくのが難点ですが.....

 今日のレッスンはU指導員です。

 前のレッスンの時にはミッシェルの頭を振らさないように注意され落ち込んでしまいました。

 しかし、今日乗られた方にはミッシェルの頭の振りは気にしないようにとおっしゃっていました。

 やっと馬達の特徴が判ってこられたようです。

 速歩と並足を組み合わせた練習です、脚を入れて早くしたり、速度を遅くしたり、命令するままに馬を動かします、命令と違うことをしたら停止させます。

 前方の馬との距離だけを注意して走らせること、後ろの馬は気にしない事と言われました。

 スプリントは最初から終いまで、私の言うことに集中してくれて幸せでした。

 先生に
「病み上がりですので、一鞍だけお願いします」

 一鞍で止めたのは私一人でした、本当はもっと乗りたかった、気分爽快だったのです。

 一鞍目で休憩を入れて下さって、馬場の中央で鞍からひらりと降りたつもりが.....

 地面に足が付いた瞬間、その足の力がふわ〜っと抜けて、そのまま地面に尻餅です。

 先生は慌てて飛んできて、お尻をはたいてくれたり、
沢山心配してくれました。

「大丈夫です、何ともありませんから」
と、謝ることしばしです。

 自分の身体を過信してはいけませんね、確実に衰えていることは認めないと、人に迷惑を掛けることも考えないと、水曜日の乗馬は残念ながらキャンセルしてしまいました。

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