カナダで外乗1 ― 2014年09月08日 09時38分
この度で最後であろうカナダの牧場訪問。
友達に支えられた旅、特にカナダの柳沢さんが居なかったら、ウエスタン乗馬の楽しさを知らないでいたでしょう。
8月31日
9時45分N氏とM嬢とO夫人、私の四人組は新幹線で一緒に東京へ向かいました。
東京駅でお弁当を買い、成田エキスプレスに乗り込みました。
O夫人は旅慣れた方なので本当は成田へはバスで行きたかったそうです、トランクもご自分で押してエレベーターへ。
私達もエレベーターに乗り込みました、初めての経験です、個人的にはエスカレーターの方が開放されていて好きです。
風の社の受付の場所で何時も御一緒するW嬢と再会、彼女はお友達と御一緒でした、何度会っても懐かしい人。
エアカナダのチケット売り場の所では初めての飛行切符自動販売機を使いました、パニクって覚えられそうにありません。
手荷物チェックの所で鎖骨のボルトが金属探知機に絶対反応すると期待していたのに...
スンナリと通過したのには少しガッカリ(笑)
無事にAC010便に乗り込み通路側の席に座ってホッと一息。
其処までは順調でした。
所がです
私のすぐ前の席に座った男の子が恐怖の悲鳴
「僕、飛行機大嫌い!絶対乗りたくない!降りる〜」
「やだ!やだ!やだ!やだ!」
3歳くらいでしょうかしら?
両親に連れられて乗り込んだはいいが、顔を真っ赤にして大絶叫です。
お父さんが抱っこして歩いて後ろの方へ通路を行くと少しは大人しくなるのですが...
本当に怖かったのでしょうね〜
声を限りに悲鳴を上げて、降りるまで続きました。
もちろん私は一睡も出来ず。
友達に支えられた旅、特にカナダの柳沢さんが居なかったら、ウエスタン乗馬の楽しさを知らないでいたでしょう。
8月31日
9時45分N氏とM嬢とO夫人、私の四人組は新幹線で一緒に東京へ向かいました。
東京駅でお弁当を買い、成田エキスプレスに乗り込みました。
O夫人は旅慣れた方なので本当は成田へはバスで行きたかったそうです、トランクもご自分で押してエレベーターへ。
私達もエレベーターに乗り込みました、初めての経験です、個人的にはエスカレーターの方が開放されていて好きです。
風の社の受付の場所で何時も御一緒するW嬢と再会、彼女はお友達と御一緒でした、何度会っても懐かしい人。
エアカナダのチケット売り場の所では初めての飛行切符自動販売機を使いました、パニクって覚えられそうにありません。
手荷物チェックの所で鎖骨のボルトが金属探知機に絶対反応すると期待していたのに...
スンナリと通過したのには少しガッカリ(笑)
無事にAC010便に乗り込み通路側の席に座ってホッと一息。
其処までは順調でした。
所がです
私のすぐ前の席に座った男の子が恐怖の悲鳴
「僕、飛行機大嫌い!絶対乗りたくない!降りる〜」
「やだ!やだ!やだ!やだ!」
3歳くらいでしょうかしら?
両親に連れられて乗り込んだはいいが、顔を真っ赤にして大絶叫です。
お父さんが抱っこして歩いて後ろの方へ通路を行くと少しは大人しくなるのですが...
本当に怖かったのでしょうね〜
声を限りに悲鳴を上げて、降りるまで続きました。
もちろん私は一睡も出来ず。
カナダで外乗 2 ― 2014年09月09日 09時12分
カルガリー到着はは30分以上遅れると成田で放送されていたので、もしかしたらカナダの国内線に乗リ遅れるのではないかと不安でした。
な、何と国内線はプロペラ機です、一人掛けが二列でパイロットを入れても20人乗り。
飛行機の隙間風の冷たいこと!
持っているフリースを重ね着しても未だ未だ寒い、自分と飛行機の壁の間に手荷物を押し込みました。
一時間一寸の間でしたのに飛行機酔いの吐き気がしました。
クランブルックには柳沢さんと牧場のカウガール、カウボーイがが出迎えてくれていた。
今度の牧場は家族経営で近代的です、エアコン、テレビ、バス、トイレ付きには驚きました、今までに訪れた牧場の素朴さが懐かしい気もいたしました。
早朝ミーティング
欲を言ってはいけません、此所の良さは沢山有りました。
五匹ほど犬達が走り回っております、中でも此の二匹は仲良しのようです。
此はパンケーキちゃん。
あまりにユニークで、次郎が死んでから犬拒否症の私でも心和みました。
少しだけ紅葉です。
カナダで外乗 3 ― 2014年09月09日 09時36分
カナダ外乗4 ― 2014年09月10日 07時59分
9月2日
ロッキーの山並みが見えます、柳沢さんが撮してくれた写真です。
下の写真はThree Bars Ranch,わたしたちのカナダでの拠点です、クランブルックにあります。
二日目はカウボーイの案内で、速歩、駆歩、両方やりました。
手の平をパーにすると速歩、もう一度パーをすると駆歩、グーで停止です。
ブリテッシュとは違う反動に、つい鞍前にあるホーンを掴んでしまいました。
でも楽しかった〜
もっと続けたかった!
翌日は雨でした、其れは其れで楽しいのが乗馬です。
しかし、レンコートも乗馬靴も手袋もグッショリ濡れてしまいました、先頭を行くカウガールが雪が降っているとガタガタ震えておりました。
午後には乗馬組と射撃組に別れました、未だ雨が降っておりますし、着る物も履く物も乾いておりません。
デニスに心引かれながらも、昔主人達と行ったグレンウッドスプリングスでビギナーズラックのブルズアイを貰ったのを思い出して射撃組に入りました。
成果は散弾銃は大変に重い、反動によって右腕に大きな大きな赤紫の痣が出来ました。
カナダで外乗5 ― 2014年09月12日 08時05分
いよいよ帰国の日が参りました。
国内線が取れなかったので、車による移動でバンフまで参ります。
途中の景色が素晴らしかった、立ち枯れた木が続く所がありガイドさんの説明では自然火災、森の再生のための人為的な火災も必用なのだそうです。
山にはそれぞれ名が付けられているようですが、残念ながら頭に残っておりません。
山脈の最高峰はアメリカコロラド州のエルバート山(4401m)
カナダのロブソン山は(3954m)
北アメリカ大陸西部アラスカからカナダを経てアメリカ合衆国のニューメキシコ州にかけて連なる新期褶曲山脈。
長さは約4500キロメートルだそうです。
レイクルイーズに着きました。
主人と息子と一緒に昔々来たことのある美しい湖です、氷河も見えます。
此の日は曇り、晴れ女さんが居ましたので辛うじて雨は免れました。
渋々登った岩場の山でナキウサギに出会えました。
最初に声が聞こえてみんなで探しました、岩の隙間に隠れていると判らないものですね〜
諦めかけた時に小さい影が岩の影から突然走り出し私達は大騒ぎ。
目の悪い私は動く姿は判るのですが、柳沢さんのお写真を見せて頂くまでこんな色と形をしていると判りませんでした。
可愛いリスは金髪の女性の手から近くの木から取ったブルーベリーを貰って食べておりました。
その夜はバンフで一泊、夕食はバンフのお寿司屋さんでサプライズ!
みんなで私の79歳の誕生日会を開いてくれたのです、何て優しい!
翌朝は一挙にカルガリー空港へ。
飛行機はガラガラ、中央のシートのアームを上げて横になって飛行機の心地好い振動にゆられながら帰国いたしました。




















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