心が和みます2008年12月19日 10時14分

ジルバの目
 涼しくなってジルバは最高潮です。
お年寄りなのに、というよりも年季が入っているからこそ、この柔らかな動き、乗り手の要求に何でも答えてくれる、嬉しくなるような動きが出来るのでしょう。

 「速歩限定ですよ、絶対に駈歩をさせてはいけません。」

 どの指導員も私がジルバに乗るたびに繰り返えし念をおされます。

 顧問先生は
「自分の思った通りに馬を動かせればいいよ、テーマを持って練習しなさい、知らないうちに駈歩も出来るようになるサ。」

 とおっしゃってくれます。

 そう、焦らずに.....

 私を見る時のこの優しい目、信頼した態度、大好きです。

一人のお友達が言いました
「ね〜、駈歩をやれなくてつまらなくないこと?」
「私も正反動が楽なジルバを専用馬にしていたけれど、駈歩が出来なくてはね〜」
「走られると怖いって言うでしょう?」

 未だ駈歩に挑戦することは出来ませんけど、もっとジルバの行動を把握したら、止まらないというジルバの総てを掌握出来たら.......
 きっと、きっと......

 もっとジルバのことを知ってやろう、と夢は膨らみます。

 練習に疲れた足を引きずって、鞍を鞍置き場に仕舞いに行ったときです、大好きなNさんが作業所の机に向かってアップリケをしていました。

 赤いチェックのリバーシブルの小さな馬着です。
片側に「ピノ」もう一方に柊の葉が出来上がっておりました。
子馬のクリスマスの衣装ですね。
 可愛い!

 カメラを持ってなかったのが残念です。

コメント

_ ハイパチ ― 2008年12月19日 23時09分

すごい、青銅?のような、一枚ですね。
ジルバ、かっこよすぎます。
おもわず、、、 唸ってしまいました。

駆歩、3拍子ですね。

一度、白樺湖のウェスタン馬場?で、家族三人で、
ビジターをしたときに、  私のお馬さん、、、、
思いっきり、角馬場を、直角に、走ってくれました。

甘く見られたんですね。。。
どうにか、止まってくれて、あとは、楽しませてもらった
経験があります。

あとで、教官から、、、 「よく、落ちなかったね」と、
いわれました。 一歩間違えば、落ちて、、 いえいえ、、
  振り落とされていました~。 
 お馬さんとの信頼関係が、できていなかったんですね。

_ rojineko-lily ― 2008年12月20日 09時32分

馬とも心を通わすには時間が掛かるのですね。
焦らずに、少しずつが一番です。

それにしても、この馬の写真…素敵ですね。
瞳が綺麗です。
きっと近くで見るともっと大きいんだろうなぁ。

_ 空蝉 ― 2008年12月20日 10時32分

 ハイパチさん 有り難うございます。

 そう駆歩は三拍子なのです、外場で知らない馬に突然走られると
恐怖でしたでしょうね〜

 本当によく落ちなかったですね、体が付いていってたのですね
素晴らしいです!

_ 空蝉 ― 2008年12月20日 10時45分

rojineko-lilyさま
 馬と仲よくは直ぐ成れます、でも心を通い合わせるのは、
相手を理解し、私を理解して貰うのは時間が掛かります。

 それにサンデーに突然死をされてから、馬にのめり込むこと
に腰が引けておりました。

 馬の瞳の語りかける様々なことをrojineko-lily 様に一度
見て頂きたいです。

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