貝拾い ― 2010年08月15日 17時00分
例年の川遊びは生憎の曇天、子供達も寒いのではないかと、今年は浜名湖へあさり貝を取りに行くことに決定しました。
息子がインターネットで引き潮の具合を調べて、干潮時間は新居では午後2時。
貝が多いと聞いていた村櫛では2時間遅れの午後四時となりこれでは少し遅すぎます。
新居浜で漁船に乗り貝拾いの所へ渡して貰いました。
「もう時期的に遅いので、余り取れないかも知れませんよ」と切符売り場のおばさんに言われました。
東南アジア系の女性の方が一つも取れなかったと大声で文句を言っておりました。
「船に乗って浜名湖を行くだけでも良いよね」
と収穫は諦めていたのですが.....
息子が根気よく宝の山を掘り当てたようです。
「お母さん歩き回っていたのでは駄目だよ、此所で掘ってご覧」
と言われて腰を据えて息子の廻りで掘り始めました。
適当に大きいくてふっくらと膨らんだ貝が帰る頃には五袋の網に満杯の状態です、大漁です。
干潟でこんな物を見つけました。
子供の頃たしか「なぎなたほうずき」と言っていたような......
Googleで調べると
同じ写真が出てきました、あかにし貝の卵嚢だそうです。
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