ああ〜此の気持ち2015年04月08日 13時55分

 ぐずぐずと小雨が続く暗い日、でも今日は乗馬をキャンセルしようかとは心の隅にも浮かびません。

 朝食が済むと直ぐに三郎と一緒にゴミ出しをして、ついでにぐるっと家の周りをお散歩。

 9時半に三郎を犬小屋へ入れてお留守番。

 一昨日は8時半から午後1時まで、昨日は9時から1時半まで、犬小屋へ入れて過ごす練習をしてきておりますが...

留守の間に鳴き声を上げてご近所に迷惑を掛けたらどうしようと、矢っ張り心配です。

 早くに着きすぎまして、鬱陶しいお天気も手伝い生徒さんが少ない。

 馬に跨がりながら顧問にお尋ねしました。
「私今年80歳になります、乗馬を続けてもかまいませんか?」
顧問
「ああ、自分の足で歩ける間は何の問題もないよ。」と、あっさり

 其れが聞きたかった!
涙が出るくらい嬉しかった!

続けて顧問が仰有った
「ドイツではね、戦後、手足を失った人のためのリハビリに乗馬をやっていたよ」

 このHASでも、身体障害児の為の乗馬をなさっていたとの噂を聞いております。

 何時も通りの練習です、顧問のこの分け隔てのない心の広さが私にやすらぎを与えてくれました。

 楽しかったな〜

 早く帰ろう、顧問のお話は当分お聞きできませんので駐車場も違う場所、ゼッケンからファー迄濡れております、お持ち帰りの多いこと。

 お昼は素早く済むコンビニでおむすびとサンドイッチを買って...

 と、まともに済んだのは此所までですね〜

 帰宅しましてから冷えた身体にシャワーを浴びて、三郎の餌をやって、炬燵に入った所に

 「鞍をお忘れです、頭絡も。勝手に鍵を開けて鞍箱にしまわせて頂きました」と、優しい女性の電話。

 参ったな〜こんなの初めてです、惚け始めか...
怖いことです。
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