古希と乗馬

　日曜日の三郎は親戚の犬の訪問を受けました、幼い内に合わせた方がお互いに仲良くなるとか..

　予防注射が終わるのを待ち構えていてくれたのです。

　黒とブロンドのアフガンハウンド、何とまあ〜大きいのでしょう、三郎は彼等の片足のひら位にしか有りません。

　この狭い庭では彼等を解放することは無理です。

　彼等が庭に入ってきたら三郎は例によって大歓迎、紐に繋がれた二匹の間を行ったりきたり、幾ら遊びたくてもアフガンに一寸触られただけでコロリとひっくり返ってしまいます。

　黒のアフガンは犬嫌い、ブロンドのアフガンハウンドは遊びたくて吠えるのです、三郎は吠えられるのが大嫌い。

　三郎は暫くお客の犬達と遊んでいましたが、自分の犬小屋へ入ってしまいました。

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　夜寝る前のトイレに行かせようとしても寝床にグッタリ、頭も上げず目玉だけぐるっと此方を向けて「お休みなさい」です。

　大失敗,犬達が心配で彼等の写真を取り忘れましたので、ネットから拝借。