古希と乗馬

　雨が降ったり、三郎が来たりと、顧問のお話を伺うチャンスから遠ざかっておりました。

　晴れて気持ちの良い日が久し振りにやってきました。

　三郎は犬小屋に大人しく入っていて、昼食は１時半まで我慢させる癖を付けました。

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　発進の時には３つの事を考える。

１，走らせすぎた時、
　　外方の手を握って、放してで自分の思った速度にする。

２　走り足りない時、
　　自分の思った速度まで馬が走るまで合図を止めない。

３、発進しない時、
　　少し足を後ろへ引き、みぞおち、臍、下腹部、大腿部、踝、
　　と緊張させ、足を開く、お尻は絶対につけない。

　　最初から拍車を当てないこと。

　私が思い出せるのは此だけです、記憶力の低下著しい（×_×）

　クラスの後で本当に久し振りに顧問のお話を聞くことが出来
ました。

　帰宅しましてからお話しに出て来た､不幸せには尺度があるが、
幸せには尺度がないを、もっと知りたくてインターネット検索。

　残念ながら著者の名前をど忘れして、悔しい！

　沢山の忘却があったけれど、一日中私の心を微笑みで満たし
てくれました。