古希と乗馬

　今日から足場組が始まりました、離れのペンキ塗りです、最近ではペンキを塗らないでも良い外壁になったようですが､我が家は古い家なので周期的にペンキを塗ります。

　去年辺りから屋根瓦がずれているとか...
　ペンキを塗らせて下さいとか...

　通りがかりの若い外交員が寄ってきます。


　昔からお願いしていた何でも屋さんが最近は顔を見せないと思って御電話をしてみたら、奥さんがでて

「三脚から落ちて救急車で運ばれましてね...」

　何でも屋さんも私と同じく年を取ったのですね。

　奥さんに
「申し訳ないけど他に頼みます」
と、ことわると

「是非そうして下さい､」
と安心したように返事が返ってきた。

　と言うわけで今日が初日です。

　朝８時うら若い方二人が大きなトラックに足場の材料を積んでやってきました。彼等の穿いているズボンがぷっくらと膨らんでいて暖かそうです。

「そのズボン暖かそうね〜」
と羨ましそうに言うと（今日は又特別冷えています）

私の孫みたいに若い方はニヤッとして
「暖かですよ」

　Googleで調べたらニッカポッカというのだそうです。

三郎は気の毒だけど、出入り口が開けっ放しなので午後二時まで犬小屋待機と成ります。