古希と乗馬

　何十年ぶりかで弟の友達が３人やって来た、未だ着いたばかりなのでお土産のお菓子だけを置いていったのですが...

　彼等は昔通りにお話の仕方が茶目っ気一杯ですのに、外見は白髪の上品な紳士です、懐かしいのか､戸惑っていいのか...

「後期高齢者です」と挨拶されたので
「末期高齢者です」と、挨拶しました。
　弟は私より６歳年下です。

　「お姉様はちっともお変わり有りませんね〜」
と言われる社交辞令に、

（え？私って昔からこんなにむさ苦しかったのかしら？）
と、考えるほど最近の私は落ち込んでおります。　

　今夜は舘山寺に止まる予定だとか。

***
　孫のお誕生日がもうじきです、今日はデパートにでも行って探しましょう、でも、その前に何か欲しい物があったらそれが一番と朝に御電話をしてみました。

　義理の娘は
「欲しいと言っている物が有るけど高いので.」
　と言いよどんでなか、なか教えてくれません。

　どうしても知りたいというと部活で自分用のバトミントンが欲しいそうです。

　そう言えば息子達の部活用の物がなか、なか、買えなかったな〜
と、思い出されます。

　今思えば可哀相なことをしました､私が意地っ張りで主人に買って下さいと言えなかった。