海で泳ぐ2008年08月17日 12時41分

水泳
 アドリア海で泳いできました!

 写真の場所ではなくホテルの近くの小さな入り江になった所です。

 ホテルから水着になって上にはTシャツを羽織り、午後の焼け付くような太陽の下を道路を隔てた水泳可能な場所へ降りていく。

 足には腰痛防止のエレキバンの痕が薄く12個付いているけど気にしない、気にしない。

 ホテルのタオルを拝借して、子供の頃へ返って心うきうき水辺へ向かいます。

 最初の水辺はこの美しいアドリア海では想像も付かない有様になっておりました。

 ガラスの破片や陶器の破片が散らばって少し水が匂っております、水着になった観光客が日陰に固まって座っていて、私達もがっくり失望の念につつまれ、とぼとぼとホテルのプールへ向かい始めました。

 悲しかったですね、心ない人間の海への仕打ちが.......

 私達の優秀なガイドさんはもう一つの入り江を地元の人に聞いて来て案内してくれました。

 ほんの少し歩いた所でしたが、透き通った海水に沢山の水泳客達。

 喜び勇んで海水に浸ろうと裸足になって、海岸に足を踏み出した途端に、太陽に焼けた小石達が足の裏に、ごつ、ごつ、アチチ,,,

 でも怯んではいられません、フライパンの上の猫の様に飛び跳ねながら、憧れのアドレア海に飛び込みました。

 ヒャーッと冷たい!
 猛烈にしょっからい!

「100%満足、もう思い残すこと無い」と、叫んでおりました。

 頭から海水に飛び込んで、泳ぎながら目を開けると透き通って海底が見えます。

 子供の頃泳いだ姪浜海岸!

 そう、今は福岡ドームになってしまったあの美しい海が蘇ったようです。

 但し、姪浜は細かい砂地、此処は小石と岩です。

 大人になってから覚えた幾つかの泳法を全部試してみました、海水は浮くので楽です、しかし、平泳ぎは後ろ足が浮いてしまい驚きました。

 少し海岸から離れると海草に覆われた岩の群れになってきましたので其所でターンです。

 岩にぶつかるかも知れないし、知らない海には臆病になります。

 新聞の見出しに「クロアチアで日本の老女おぼれ死ぬ」な〜んて事になっては恥ずかしい。

コメント

_ きっかいくん ― 2008年08月17日 13時12分

フライパンの上の猫の様に!(さてはかつて猫炒めの経験が?)
アドリア海に憑かったおかげ?で舌好調のやすらぎさん、お帰りなさい!

_ やすらぎ ― 2008年08月17日 13時32分

 きっかいくん、暑いですね〜

 猫炒めですって?
化け猫が怖い私がですか?
くわばら、くわばら、

何か「フライパンの上の.......」と言った言葉があったような??
動物違いかも?

 矢っ張り脳味噌は日本に帰ってきていないようです。

_ 多羅尾番外 ― 2008年08月17日 20時09分

やすらぎ さん、今晩は。 帰国第一声を興味深く、期待をしていました。

な、な、なんと、古希を越えた、ご夫人の水着姿。 相当の自信ですね~。 立派。

_ 雨翁爺 ― 2008年08月17日 22時15分

やすらぎさん、お帰りなさい。
綺麗な海ですねぇ。わたくしも、こんな海で泳ぎたい・・・・、
だが、ドッボンと飛び込んだその瞬間から海底散歩になるはず、
そして、その直後ス~ッと昇天するはず・・・・・。
だから、泳がない、否、泳げない。

楽しそうな旅物語、明日に期待ですね。

_ やまめ ― 2008年08月18日 06時16分

楽しい旅のようで安心しました お帰りなさい。

_ やすらぎ ― 2008年08月18日 08時28分

 多羅尾番外さま、正確に言うとあと3年で後期高齢者です(笑)

 水遊びの大好きな人間にあの海を見せたら、恥も外聞も吹っ飛んで
しまいます。

_ やすらぎ ― 2008年08月18日 08時33分

 雨翁爺さま、お早う御座います。

 撮ってきた写真が270枚有ります、どれも捨てがたい
その内におつむが日本に戻ってきましたら、整理してHPに
旅行記を載せたいと思っております。

_ やすらぎ ― 2008年08月18日 08時36分

 やまめさま、お久しぶりです。

 もしかして、ご心配をお掛けしてしまったのではない
でしょうか?

 やまめ様はお優しいから......
 黙って旅行に行っちゃって御免なさい。

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