古希と乗馬

　お向かいさんから甘夏みかんを沢山頂いた、彼女の家庭菜園には甘夏の木が二本有るそうです。
　其れプラス無農薬なので作ってみましたと、手作りのママレードも頂きました。

　美味しかったです、酸味に弱い私は甘夏蜜柑を剥いてグラニュウ糖を少しかけ、深皿にラップをはって冷蔵庫で半日寝かせていただきます。

　頂いたママレードがあまりに美味しかったので、お強請りしてレシピを頂きました。

　ママレード
1、蜜柑は皮を剥き実と皮に分ける。
2、皮は端から薄切りにして水にさらす。
　　ボールの中で手でもみながら、水が綺麗になるまでさらす（　　十回以上）
3、鍋に入れて、皮が充分にかぶるまで水を入れ、煮立て、沸き　　上がったら、水に取る、二回繰り返す。
4、水に取った皮を絞り鍋に入れて、皮がかぶる程度の水を入れ　　軟らかくなるまで煮る。
5、その鍋に実を追加して、砂糖も入れ煮詰めていく。
　　砂糖は蜜柑一個に付き100グラム位を目安に自分の好みにし　　て三回くらいに分けて入れる。
6、程よい甘みと煮詰まってきたら、オレンジコアントローを入　　れて、一煮立ちして火を切る。

　半日かかりましたが、とても美味しい出来でした、自己満足。
　棚の彼方此方に仕舞っておいた瓶を取り出し、
　　主人に見つからないように隠しておいたのです、彼は捨てるの大好きでした、「使いもしない物を何でも取って置いてゴミためみたいだ」が口癖。
　煮沸して入れ、明日お土産に持っていくつもりです。

　写真の後ろにあるのは主人と一緒にイグアスの滝に行った時にお土産に買った揺れると涼やかな音を立てる自然石の輪切りになった風鈴？
　ママレード、右側は少し煮込みすぎて水分が足りない。