かって違った日 ― 2010年03月22日 13時30分
祭日でちびっ子さん達が沢山来ておりました。
馬はポニーなので騎乗者のお嬢ちゃんと比べてもそう違和感がありませんが傍の指導員と比べて下さい。
桜の花は逆光の所為かそれほど豪華に撮れません。
この畑に植わっている緑の芽は知る人ぞ知る三方原の美味しいジャガイモ畑です。
彼方に少しだけ写っているのが桜の木です。
祭日は変則的な乗馬プログラムで私が入れて貰えるクラスがありませんでした。
でも乗りたかった!
初心者クラスに申し込んで来てみるとあの狭いコーナーに6人、ピーヴィーは落ち着かない様子でウロウロと動き回って乗せてくれません。
指導員に聞いてみるとピーヴィーはこのクラスに出た事がないと言います。
皆様の迷惑にならないように体験クラスのコーナーで一人で乗る事にいたしました。
乗りにくくて驚きました、まるで小さい巻乗りを繰り返しているようで目が回って来ました。
今日は失敗したな〜、もう止めようかな〜
と考えてる時に、U指導員が助け船を出してくれました。
「此方のスラロームのクラスが始まるまで、此方の馬場で練習なさい」と
嬉しかったですね。
U指導員の個人レッスンを受けているみたいです、贅沢な時間を過ごしている......
と、
油断大敵です、ピーヴィーが暴れ出しました、
前の時はこわい!
と思ったのですが
今日は、いつか止まるさ!
と、図太く構えて揺られておりました。
U指導員が
「やすらぎさん、大丈夫ですか。畑の方で大きな音がしたので、ピーヴィーは驚いたのですね、良かったですねスラロームの棒杭が彼方此方に立っていて。」
え?
とすると、杭がなかったらピーヴィ−はもっと暴れ回って止まらなかったという事でしょうか?
新馬を甘く見てはいけないと言う事ですね。
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