おそろいで2010年08月29日 09時21分

アゲハチョウ
 網戸にアゲハチョウがとまっていた、羽の先が痛んでいて憐れです。

 今朝は早くに麦わら帽子をかぶって、タオルを首に巻き、飲み水とベンジンを持ってお寺さんへ......

 昨夜頭に浮かんだのです、お盆の時に息子が言った、
「お墓に書かれたお父さんの名前が赤いままでも良いの?」

 その後お寺さんへお電話してお聞きしました。

お坊様は言いました
「自然と赤字が薄れるままで良いのではないですか、もし気になるならベンジンで簡単に消えますよ」

 頭に浮かんだと言うことは主人がお参りに来て欲しいと言っているように思えて.....

 早朝でも太陽はジリ、ジリ、今日も暑くなりそうです。

 お墓は木陰になっていて涼しい風が吹いており別世界のようです。

 しかし、赤い字はベンジンでこすっても薄くもなりません、何を使って書いてあるのでしょう?

 ま.いいか。

 二人並んで名前が赤く目立っているのも。

コメント

_ 古希じい ― 2010年08月29日 10時45分

おはようございます。
ナミアゲハのようですね。写真ではキアゲハと区別しにくいのですが。

朱字を消して、元の石の色になさるのですか。それとも墨を入れるのでしょうか。

いずれにしても専門家にお任せになった方がよいのでは、と思います。

私の家では、祖父母以来、お墓を作っていません。浄土真宗なので、お骨は京都の大谷廟に納めて、親鸞聖人と一緒に供養して頂いています。

もっとも、仏壇は家にありますので、お寺からお経をあげに来て頂いています。

JRで1時間ほどと近いので、納骨やお参りは家族連れで、あとは京都の美味しいものを食べたり、観光したり、それなりに楽しんでいます。

神奈川に住んでいる弟夫婦も、時々泊まりがけでお参りに来ます。

乗馬をお楽しみのようですが、熱中症にはお気を付け下さい。

_ やすらぎ ― 2010年08月29日 14時28分

古希じいさま
 お久しぶりです。
 虫やお花に詳しくていらっしゃいますね、世論のことも
勉強になります。

ブログを読んで勉強させて貰っております。

 関西方面の今年の暑さは格別酷いように思われます。
ラジオで聞いては心配しております。

 私も乗馬の度に熱中症を心配しますが、今のところ無事凌いで
おります。

 主人が死ぬ数年前に浄土真宗のお寺さんにお墓を作り、墓石
に主人の名前と私の名前が朱字で書かれております。
 私は無信仰に近い育ち方をしたので総て手探り、お恥ずかしい
ことに総てお寺さんに教えて貰っては進んでおります。

 個人の名前は朱字で書かれていてはいけないのでしょうか?

_ 古希じい ― 2010年08月29日 21時18分

>個人の名前は朱字で書かれていてはいけないのでしょうか?

いえいえ、そんなことはありません。宗派によって違うようですが、生前に戸籍名を朱書します。

生きている間に、お寺で戒名を作ってもらって朱書する方もあります。

宗教というのは、心のやすらぎで、本人が安心できれば、形にとらわれる必要はありませんし、それでよいのではないかと思っています。

_ 古希じい ― 2010年08月29日 21時28分

追伸、書きもらしました。

生前にお名前を朱書されていた方がお亡くなりになれば、朱を消してしまう方が多いようです。朱書は生きていますよ、と言うしるしだからです。

しかし無理に消さなくとも、お寺さんのおっしゃるように、自然が消してくれるのを待つ、というのもあります。

_ やすらぎ ― 2010年08月30日 07時51分

古希じいさま
 俄信者には判らないことばかりです、ご丁寧に教えて頂いて
有難うございます。
 
 最近になって「宗教は心のやすらぎ」と言う言葉が
身に沁みております。

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