傷 ― 2010年02月08日 16時52分
今日のアルバトロスは一寸頭が高いですね。
慣れてきたのか、舐められているのか、「よう!お仲間」というように最初から友好的です。
一度は右腕を柔らかくくわえましたよ、ちっとも痛くない。
でも、H指導員に聞いたら
「甘やかしすぎてはいけません、生徒さんの中には怖がる人も居ますから、しっかりと叱って下さい」
馬には何処まで咬めば人間が痛いのか判らないので、やたらにくわえさせないように躾くてはいけないのだそうです。
弱ったな〜
難しいな〜
隣の洗い場に入ってきた馬は恰度頭絡がかかる場所が四角くペロッと皮が剥けて赤肌が見えています。
痛そうです、指導員が薬を塗って注射をしてやっておりました。
そう言えばピーヴィーも足に傷が有ります
彼のはもう完全に治っておりますが、痛かったでしょうね〜
今日の馬場は私一人、贅沢なプライベートレッスンになりました。
色んな悪い癖が知らぬ間に付いているそうです。
手で操作をしすぎるみたい、
時として身体が歪むようです、
脚が効いてるのに馬の速度が出ないのは私が馬の身体に抵抗を与えているようです。
指先を馬の首筋に当てて手綱を固定し身体を真っ直ぐにして走らせてみました。
角を曲がるときは手綱を使って曲げようとするのではなくて、内方姿勢を取り内方脚で走らせる。
前足旋回も私は一旦停止してからやっておりましたが、完全に止めてしまっては駄目で速歩に続けて行うようにとのことでした。
とても一度では覚えるのが無理です。
でもこんな授業が受けたかった!
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