甘えん坊2010年02月21日 12時10分

ピーヴィー
 平成17年生まれのピーヴィーは未だ幼いのですね。

 洗い場でベッタリと甘えてきます、脾腹を触られるのは嫌ですがそれ以外は尻尾にブラシをかけようが、顔を丁寧に拭こうが幸せそうな顔をしてくれます。

 女性の方がジーッと傍にいて見つめているものですから、もしかしたらブログのお友達かしら?
と...

 でも違ったみたいです。
「どうやったらそんなに馬と親しくできるのですか?」


「馬にもよるのです、この馬は優しい性格なので安心して触れます」

 その方の手の平に氷砂糖を載せてピーヴィーに食べさせました。

「馬は人が判るのでしょうか?」
「え?」

気がつきませんでしたが、私と入れ替わった時にピーヴィーの顔つきが変わったのだそうです。

 レッスンはH指導員
「今日はレッグ イールディングをいたします、やすらぎさんやった事がありますね?」

「知りません、初めて聞く言葉です」

 何度聞いても発音が先生と違います、とう、とう地面にカタカナを書いてくれました。

 「やった事があるはずです」
と先生は言います。

私「日本語で言ってみて下さい」

H指導員
「ハーフパスや横歩きを知っているでしょう?」

「もちろん知ってます、ピーヴィーでも出来るのですか?」

 ピーヴィーは上手に出来るのだそうです、でも、それ以上の事をさせようとすると......

「うん?何だこれ?」
と、不思議な顔をするとか.....

 今日も横の小さい馬場の方から「ガチャン!」と物音がしてピーヴィーが異常な動きをしました。

H指導員は慌てて
「大丈夫ですか、やすらぎさん!」

 「これくらい平気です!」

「そのコーナーを通るときは用心して下さい、未だ慣れなくてびく、びく、してますから」

それで、そのコーナーを回るたびに
「ほー大丈夫だよ、」
「良い子だね〜」
「怖くないからね」
と囁きかけながら、首を撫でて歩かせました、きっと後ろから走らせていた方は(あきれた、馬鹿みたい)と、思った事でしょうネ(笑)
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