寒い木陰2010年02月17日 18時21分

洗い場風景
 駈歩を出すには
(内方の脚でしっかりと馬に合図を送らなくてはいけない,馬が合図を理解して動きが活発になったら外脚で駈歩を出す)

 と、言うことが水曜日の収穫です。

 輪乗りの時も、おでこで止めて脚だけで廻ること。

 今まで顧問先生のレッスンの時は羊毛のゼッケンを使っておりました。

 馬の背にも優しいし、鞍の下がこれだけで良いというのが魅力的ですが.......

 何しろゼッケンが分厚くなり、短足の私では馬のお腹に足が届き難いのではと思っていたのです.....

 水曜日には普通のゼッケンを使ったところ、脚のことで顧問先生に叱られることが無くなりました。

 練習の後友達誘われて、しばらくぶりに顧問先生との木陰のテーブルグループに入れて頂きました。

 ラスモアに苦戦していらしたTさんに顧問先生は

「これが馬の身体だとするだろう、君は鐙と足に力を入れすぎるから、踵を中心に脚を入れようとして爪先は外を向くが、馬の身体に拍車が当たっていないんだよ。」
「其れでも動かさなくてはと、拍車で蹴ってしまう、其れで馬が怒り出す」

と、立ち上がって実演をして下さいました。

「鐙に乗せた足の親指と人差し指側に重心が乗るように(一寸説明の仕方が違うかな〜)」

「指導員が踵を下げてと言うのは落馬しにくいから。」

沢山の有意義なお話しをお聞きしましたが、例によって忘れることのみ大かりきです。
 
勿体ないことです!

特に記憶に残ったのは

 どんなに上級の練習をしている人達でも、壁にぶち当たってスランプから抜け出せないときには、私達が今習っている程度のところまで落としてやり直すのだそうです。

 基礎を疎かにするなと言うことですね。

コメント

_ こっとん ― 2010年02月18日 17時36分

指導員の方に色々と教えてもらうのですが、中々
身に付きません。(-。-)y-゜゜゜
万年初心者で~す・・と言って居直っています。

_ やすらぎ ― 2010年02月18日 18時34分

 こっとん様

 本当に乗馬は面白いけど難しいです。

 顧問先生のお話によると
知らないうちに少しずつ身に付いているそうです。

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